今回は「ソフトテニス」についての雑学を紹介します。
軟式テニスとも呼ばれるソフトテニスの誕生は日本です!
そうです!日本生まれのスポーツなのです!!
日本に初めてテニス(硬式庭球)が紹介されたのは明治11年(1878年)だったそうなのですが、当時は硬球の入手は困難で玩具用のゴム製ボールを使ってテニスを楽しんでいたそうです。
そして、明治23年(1890年)に三田土ゴムが、輸入していたゴムボールにヒントに日本製のテニス用 ゴムボール(軟球)の製造を始めたそうです。
こうして日本で生まれた『軟式庭球』は、昭和31年にアジア大会、昭和50年には第1回世界選手権大会が開催され、国際スポーツの仲間入りを果たしました。
平成4年には『軟式庭球』から『ソフトテニス』と改め、 更なる国際普及に努めています。