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大相撲の一場所で使う塩の量はなんと約700kg

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今回は「大相撲」についての雑学を紹介します。

日本の国技といえば相撲ですよね。

この決まりごとを一つ一つ見ていくと、相撲が単なるスポーツでは無く神様に捧げる儀式であり、 日本文化そのものであることが実感できます。

土俵は神聖な場所で・・・

  • 赤(朱雀神)・青(青龍神)・黒(玄武神)・白(白虎神)の神様たちが四隅に鎮座している
  • 相撲の神様と言われる野見宿祢神や勝利の神々に見守られた空間
  • 四股(しこ)を踏む行為は、邪悪なものを封じ込める意味があります
  • 力水(ちからみず)と力紙(ちからがみ)は体を清める意味があります
  • 塩まきは土俵の邪気を払い清め、怪我をしないように神様に祈る意味があります

塩まきは、十両以上の力士だけが行うことができ、1日約40〜50kgの塩が使用され、初日から千秋楽の15日間で600〜700kgもの塩がまかれることになります。

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